犬とあなたと珈琲と。Vol.137 なぜ人は犬を見ると触りたくなるのか。“かわいい≠触っていい”の理解

聞逃し配信中(音楽は著作権の関係で全てダミーです)
収録:レディオ湘南
宝製菓presents radio café『犬とあなたと珈琲と。』FM83.1MHz レディオ湘南(第1.第3土曜 16:00~16:29)放送
湘南の海を見下ろす、小さなコーヒーショップ「TAKARA CAFÉ」。オーナーは心理士でドッグカウンセラーのしらたゆうこ。2代目店長はカフェオレ色の愛犬うるる。美味しい珈琲を飲みながら、お客様との会話に耳を傾けてみませんか。
9月19日のお客様は常連客のゆきさん(株式会社イヌと暮らす 代表取締役)。今回のテーマは『なぜ人は、犬を見ると触りたくなるの?』。「かわいいから、触りたい」その気持ちは、とても自然なもの。でも、「かわいい」と「触っていい」は、同じじゃない。なぜ、私たちは犬に対してだけ、こんなにも簡単に距離を縮めてしまうのでしょう?そして、どうすれば「かわいいから触る」から一歩進んで、犬の気持ちや意思を確認することが当たり前の社会になっていくのでしょうか。人の心理や“かわいさ”の仕組み、そして犬にとっての「触られる」「抱っこされる」ということ。今回も、保護活動をしながらトリミングサロンを経営するゆきさんと、人と犬の関わりを探究するドッグカウンセラー白田祐子が、それぞれの視点から考えます。

白田祐子(以下:祐子) こんにちは。ゆきちゃん。いらっしゃいませ。いつもありがとうございます。
中山友紀(以下:ゆき) 祐子さん、こんにちはー。。今日はクリンちゃんと来ましたー(写真は本文最後)
祐子 ホイップクリームみたいなトイプ―ちゃん。
ゆき 元気いっぱいな女の子です。お目目くりくりでしょー。だから、クリンちゃんと預かりさんがつけてくれました。ワンオーナータイプでどこにでもついてくる、楽しいパートナーになること間違いなしです。
祐子 もう、ずーっと一緒に、あちこち連れて歩きたいね。
*中山ゆきさんが所属する保護団体の譲渡会の情報は「PAK」(Paws Adoption かながわ)
目次
「抱っこ」からの飛び降りも。
小型犬の骨折危険
ゆき 祐子さん、聞いてくださーい。はーっ。実は事故がありまして…誰もが起こし得る事故。そこから、色々考えることのある毎日です。経緯は、人が抱っこしてソファにおいた子が、そこから降りた時に骨折したところから始まります…。
祐子 そうか…。私も以前、ギプスをしたトイプ―を抱っこ散歩している人を見かけて話しをしたら、自転車の前かごから飛び降りて、骨折は2回目ですとか…。安全対策はどうなってるの?って聞きたかったけど、散歩の途中だったから、なかなね…。
ゆき 私も、今回のことで病院に行ったら、「トイプードルによくある骨折です」って言われたし、以前、日大病院に行った時も、両隣にいたトイプードルが2匹とも骨折で来てましたね。「よくある」って言うのも、どうなんでしょうね。
祐子 ね。ひどい話だよね。ペット保険アニコムの大規模データを見ると、トイプードルは前肢の骨折が他の犬種と比べて、約2倍多いというデータがある。あと、海外の小型犬の骨折研究では、骨折原因として『落下』や『短い距離のジャンプ』がかなり多いって。つまり、骨折って、大きな事故じゃなくて、日常生活の中に潜んでいるってこと。
ゆき 人間からすると、「え?そんなことで?」って思うような、日常動作でも起こるってことですよね。
祐子 そう。山口大学などが、トイプードルの骨折メカニズムを研究するために、トイプードルとダックスフンドの前肢を3Dモデル化して、40cmの高さからジャンプして着地する状況をシミュレーションしたら、トイプードルはダックスに比べて、前足にある2本の骨の延伸部に力が集中していたって。あと、2021年の海外の研究なんだけど、骨量とか骨の構造に「骨折リスクが高い可能性」を示す特徴が、チワワやトイプードルには多く見られたってある。
ゆき なるほど!やっぱりかー。人間からすると「40cmなんて、そんなに高くないよね」って思うかもしれないけど、犬の体の大きさや骨の構造を考えると、「人間の感覚で高さを判断しちゃいけない」ということなんですね。
祐子 そうね。「もし今ここから飛び降りたらどうなる?」っていう、想像力だよね。
なぜ人は、いとも簡単に
他人の犬さえ抱っこしてしまうのか

祐子 今回は骨折の先の話しもありそうだね。
ゆき そうなんです。とても深刻なことです。特に、一番怖いのは「人が原因」になる時もあるってこと。それについて、ずっと考えていました。割と簡単に抱き上げちゃうのも問題なのかなって…
祐子 うん。わかる。「抱っこ」に関しては、犬の心の成長や他の犬とのかかわり方、飼い主さんとの信頼関係とか、色んな面で大きく影響を与える。そして事故も起こり得る…。でも、みんなは、とにかく抱っこをしたい。抱っこしちゃう。
ゆき そうですね。「抱っこ散歩」のお話しの時も、犬への影響について、とても勉強になりました。「抱っこしたい」「抱っこしちゃう」そーんなに、みんな抱っこしたいんですねー。それが一般的な感覚だとは思うんですけど、これは本当に事故につながりやすい!みんなに問いたい!
祐子 ね。抱っこすることで、目の前の問題をとりあえず解決しちゃうとか、愛情表現とか、本能とか。
ゆき 本能もあるかぁ。それならやっぱり、人の心理から読み解かないとわからないですね。
祐子 日本は特に小型犬が多いし、かわいいものが大好きだから、より顕著かもしれない。「抱っこ心理」「抱っこ現象」「抱っこ問題」とでもいうか…
ゆき すぐに「触ろう」とする。「抱っこ」しようとするから、噛まれたり、唸られたりっていう、トラブルも引き起こしちゃう。「かわいかったから」って言われても、それだけで、終わらないこともあるのに…。
祐子 ある!今日は前回の話しの続きをって思っていたけど…
ゆき そうでした!保護犬に対して、みんなが持つイメージと現実の違いや、これからの保護団体のあり方…この話もしたかったんですけど、まずは目の前にモヤモヤを~
祐子 そうね、今回のその事件もよくはわからないけど、きっと“犬を傷つけよう”と思った訳ではなくて、むしろ、「かわいい」と思ったから、起きたことだと思うのね。だからこそ、考える必要がある。どうして人は、犬をこんなにも簡単に“触っていい”“抱いていい”と思ってしまうのか。題して「なぜ人は、犬を見ると触りたくなるの?」“かわいい”と“触っていい”は、同じじゃなーい!をテーマに考えてみようか。
「触りたい」「ギュッとしたい」
は自然な心理現象

祐子 じゃあ、まずは、ゆきちゃんの最初の疑問、「触りたくなる心理」を理解するところからだね。犬を見て「かわいい!」と感じれば、次は「触りたい!」「撫でたい!」となるのは、かなり自然な心理なことがわかっている。心理学の世界では「ベビースキーマ(baby schema)」って呼ばれている有名な概念なんだけど、これは、丸い顔、大きな目、短い鼻、小さな身体とか、幼児的な特徴を見ると、人間は「かわいい」と感じる。そして、それだけではなく、「注意を向ける(ジッと見るとか)」「近づきたくなる」「触れたくなる」。さらに、「世話をしたくなる」「保護したくなる」という反応が起こりやすい。これは私たちが子孫を残したり、守ったりすために、必要な本能として備わっているんだろうね。この反応が、犬や猫にも起こることが研究されている。
ゆき なるほど。「守り」たくなる、「世話」をしたくなる。その、備わった感覚というのは、とても大事なことですね。ただ、日本のペット産業は、そこに付け込んで、犬をつくったり販売したりしているのが現実。付け込んでというのはちょっと悪意がありましたね、ごめんなさい。
祐子 (笑)でも、そういうことだよね。「ネオテニー(幼形成熟)」って言うんだけど、 大人になっても子犬みたいな身体的特徴。特に日本人はそういうのが好きだから。付け込まれる。でも、どんなにカワイイ見た目を作っても、犬は犬。犬の生態や本能と改良された肉体のバランスが悪いから、骨折しやすいとか、問題が生まれてしまう。生物として「自然ではない」ってことだよね。それから、かわいい見た目だと「怖さ」を感じにくくなるっていうのもある。「幼児的特徴」「抱けるサイズ」「危険性の少なさ」が揃うと、「触る対象」「抱く対象」にカテゴライズされやすい。
さらに「キュート・アグレッション(cute aggression)」って言って、かわいから「ぎゅーっとしたい!」「ほっぺをむにむにしたい!」みたいな、「かわいい!」という強い感情が、衝動的に接触行動を誘発させることがあるとわかっている。私もペンギンとかみたら「触りてー」って、強く感じる。でも、触れないし、触らないけど(笑)
ゆき キュート・アグレッション!やっぱり解明されてましたか。自然な心理ということかぁ。まぁ、それは、私にも理解できます。じゃあ、「どうしようもない」ってことなのかな。逆に、かわいいと思っても、抱っこをしない人が例外で、冷たい人なんですかね?その違いってなんなんでしょう。触られてイヤな人もいると思うんですけどね。
祐子 うんうん。そこだよね。私も自分の犬が特に親しい訳ではない人に撫でられるのを、あまり気持ちよく思えないタイプなのね。この話、ちょっと炎上案件かもだけど…。

音楽: Shawn Mendes『If I Can’t Have You』(楽曲はYouTubeにリンクしています)
正直、愛犬を触られたくない…
これって炎上案件?

ゆき 祐子さんはどうして、触られるのを快く思わないんですか?ってか、そういう発言って、炎上案件ですか?
祐子 結構ね、SNSで「勝手に触られてイヤだった」的なことを書いた人や同意見の人は批判されてるねー。犬を飼ってる人も自分の犬が撫でられるのは「可愛がられているってことだから嬉しいです」みたいなコメントの方が多い。もちろん、撫でて貰うのが大好きな犬が、撫でられて喜んでいたら、飼い主も「嬉しい」だろうし、私もゴールデンとかが、ピタッと寄って体重預けてきたら、撫で撫でしちゃうけど、そういう犬ばかりとは限らないのにね。まぁ、SNSは声の大きい人が目立つだけで、実際にアンケート調査をすると、案外、イヤですって答える人も多いんじゃないかな…。そういうアンケートないけどさぁ…。そういう「触られたくない」とか「触らないで」って言いにくいことだから、表立たないだけでね。
ゆき うんうん、「撫でてあげてください」っていう雰囲気の方もいますもんね。「触られたくない」って感じる人も理由はそれぞれあると思うし。
祐子 確かに。スタンダード・プードルを連れいる犬友さんは、頭をふんわりさせるカットをしているから、触られるとペタッとしちゃうんで絶対に嫌だって。
ゆき はい。トリマーさん的にも「カットしたての子は触らないでほしい」「つぶれちゃう」です。カタチ変わっちゃうしね。それは少ない意見かもですけど(笑)
祐子 あと「その手はキレイですか?」って。特に、知らない人に対しては感じるって耳にする。私もこれは結構あるかもしれない。あと、結構前の話しだけど、カフェでオーダーをしに席を立って、戻ってきたら、そのちょっとした間に、私が連れていたマルチーズを膝の上に乗せている人がいて、これは「触らないでほしい」のレベルを超えたね。相手は「えー、遊んであげていたんですけど」って、全く悪気ない感じ。この時は「勝手に人のものを触るんですか?」「それって泥棒と同じだよ」みたいな怒りと、密接な身体接触を知らない人としているのを見て、気持ちが悪いな…っていうイメージがあったかな。
ゆき これ、犬だからできるのかなあ…。
「撫でる=愛情」は
あくまでも人間側の感覚

ゆき 触られるのを我慢している犬だっていますよね。
祐子 そこなんだよね。犬との接触についての研究は沢山あるけど、どの研究でも、人間が愛情表現として行う、身体接触の「撫でる」や「抱きあげる」は、必ずしも、人間と犬が同じ意味づけ(愛情とか保護とか・遊びとか)ではないことが示されている。“必ずしも”っていうのは、その人間との親密度によって感じ方は変わるからだよね。知らない人やそれほど親密な関係ではない相手の場合は、明らかなストレス反応が見られた。
ゆき 犬自身が「身体接触」を「愛情表現」と感じているかどうか…。そこが一番大事なところですね。「感じないこともある」っていう知識は持っていた方がいいですね。
祐子 ね。「私が愛情を持って触るんだから、犬も嬉しいだろう」って無意識に思ってしまう。でも、「撫でる=愛情」は、あくまでも人間側の感覚。それから「犬は人間が好き」っていうイメージも大きいかもしれない。「犬は人懐っこい」「犬は人間が好き」「撫でてもらうのが好き」という一般化。でも、実際は「知らない人には触られたくない」という犬も沢山いる。これは、「好き・嫌い」とか「しつけ」の問題じゃなくて、「身体を触られることが嬉しいとは限らない」ってこと。でも、そこが、一般的には、なかなか理解してもらいにくい。
ゆき はい。まさに。自分とその犬との「関係性」や、犬の気持ちを「理解」すること。どうしても、そこを勘違しますね。それを理解してもらうことが一番難しいところだって、私も感じています。
祐子 私も感じでいる。どうしても勘違いしてしまう。どうして勘違いしちゃうのかなぁ、って考えると、犬の「やだな…」って、“わかりずらい”って言うのもあるよね。。犬の本当の気持ちを表す仕草「カーミングシグナル」って人間と真逆のことも多いでしょ。
ゆき はい。カーミングシグナル!あくびは、リラックスや退屈なんじゃなくて、緊張している時にするとかね。人間とは、意味が違うことって沢山ありますよね。
祐子 あるよね。犬が黙って我慢している状態を「嫌がっていない」「受け入れてくれている」って誤って解釈してしまう。そこが難しい。「自分が触りたい」と「相手が触られてもいい」を、同一視してしまって、犬のことをよく見ていない。見ていても、理解しきれない。
ゆき そうですね。「触られたくない」「怖い」「地に足を着けて自分で立っていたい」と、はっきり自己主張する犬ばかりではないですからね。
犬の気持ちを理解するのは難しい。
まず、それを共通認識に!

ゆき 犬の気持ちを汲み取ってあげるのは難しい。
祐子 そう、それ! 犬の気持ちを理解するのは難しい。それが世の中の共通認識になればいいと思う。「犬の気持ちを完璧に読めるようになりましょう」とは言わない。これは難しい。だから、本当に重要なのは、「犬の気持ちって、そうそう簡単には分からないんだよ」ってことかなぁ。それを知っていれば、「私がかわいいって思ってるんだから、通じてるはず」「撫でられたら嬉しいよね」って、安易に解釈したり、勝手に触ったり、抱き上げたりはしないはず。しかも、抱っこは、何かの拍子に飛び降りてしまう危険だってある。わからなければ、一旦立ち止まって、「この子は触っても大丈夫かな」って、確認できるはず。
ゆき なるほどー。ゆうこさんらしい見解ですね。犬を見て「犬の気持ちを完璧に理解しましょう」は、難し過ぎますもんね。個体差もあるし、飼い主の心理も違う。誰かの犬なら、「撫でてもいいですか?」「抱っこしても大丈夫ですか?」って確認すること。「許可」を得ること。飼い主さんだから、わかることって沢山あるから。そして、飼い主も日頃から我が子の様子をちゃんと見て、変化に気付くことですね。
祐子 ね。「許可」をとる。本来、人間社会では当たり前にやっていることなんだけど、どうしてなのか、犬に対しては「触っていい存在」「抱きあげていい存在」という認識を、驚くほど簡単に持ってしまう。前に話したかな、犬の「愛情の権威者」と「専門性の権威者」。きっと、この両者には大きな差があるはず。
ゆき うん。きっと、専門性の権威者は安易に抱き上げたりはしないですよね。それは、犬の目線で考えるから。そして、飼い主に対する配慮や抱き上げることのリスクも知っている。だから、「かわいい」「抱きたい」「触りたい」という気持ちは、とってもわかるけど、犬を一個体として尊重すると、一線を引いた見方ができるかもですね。
音楽: Michael Bublé『Home』(楽曲はYouTubeにリンクしています)
自分の気持ち+
犬と相手の気持ち=理解

祐子 今日は常連客で保護犬猫シェルター付きトリミングサロン『イヌと暮らす』のオーナーのゆきちゃんと、どうして人は、犬をこんなにも簡単に“触っていい”“抱いていい”と思ってしまうのか。「なぜ人は、犬を見ると触りたくなるの?」“かわいい”と“触っていい”は、同じじゃなーい!について話してきました。タイトルが長い(笑)
ゆき 今回は人の心理の「ベビースキーマ」と「キュート・アグレッション」がでてきましたね。それは、人が持っている共通の心理現象で、世話をして守るために必要な本能でもある。ただ、それが果たして、犬と人の関係に正しく値しているのか。良い方向に機能しているのか。そこが、問題だからこそ、自分と目の前の犬の関係性はどこまで親密なのかを、まず意識する必要がある。それから、撫でたり、抱き上げることが、愛情なのか、犬にとってそれって必要なことなのか、どうなのか…。それがわからなければ、ちゃんと確認すること。確認できる世界へ!。これって、通りすがりの人であれ、我が子であれ、必要なことだと思いました。犬たちを守るために。
祐子 「触りたい」「抱っこしたい」は、人間の気持ち。 でも「触っていい」には、犬の気持ちも加えないといけない。 犬は本当にかわいい。でも、“かわいい存在”として見ることと、“意思を持つ相手”として見ること。そこが両立しているか。私たちは、その二つをちゃんと分けられているか考えないとダメだよね…。なんだか、大きなテーマになったね。犬を愛するって、触れることだけじゃない。 触りたい自分の気持ちを一度止めてみることも犬への愛情だし、「ごめんなさい、うちの子、撫でられるの苦手で」って、しっかり伝えることも、犬への愛情だと私は思います。
ゆき はい。犬は本当にかわいい!でも、意思を持つ相手への尊重ですね。
祐子 これからは、「犬にも選ぶ権利がある」という文化が作られていくといいよね。だから、私たちは、子どもたちに、「撫でてもいいかな?」って、見て・考えて・確認することを伝えていこうか。
ゆき はい。そのために活動しだした、演劇公演!「犬と物語」プレゼンツ、フルタ丸劇団の公演。次回が決定しましたね。11月23日!
祐子 藤沢市の『動物愛護のつどい』で上演。詳しい情報は来月あたりかな。
ゆき はい。ちゃんと犬を見る文化!犬を「可愛い存在」以上の「尊き存在」であることを再認識させてもらいました。
祐子 モヤモヤはあまり解消できなかったかもだけど…。まずは、抱きたい気持ちの構造はわかったかな…。時間は大丈夫ですか?今日も楽しい犬談義のお礼に私からもう一杯どうぞ…。 クリンちゃんはどうしてる?
ゆき 静かにしてますねー。

★今回はお便りのコーナーはお休みです。変わりに、うるる店長が犬たちを代表して(お空組のうりパイセンも色々考えてくれてた)「今日の一言:犬からのメッセージ」をお届けします。
「ぼくたち、わたしたちは、あなたの完璧じゃないところが好きです」
♡♡♡♡♡ーーーだって「ちゃんとした飼い主」であることより、「一緒に生きる人」でいてくれることのほうが、ずっと大切だからーーー♡♡♡♡♡
番組サイト『犬とあなたと珈琲と。』
保護犬猫支援店/トリミングサロン『イヌと暮らす』

放送構成と文:白田祐子(しらたゆうこ)
うるる店長のInstagram
ル・ブラン湘南のInstagram
-300x300.jpg)
白田祐子(しらたゆうこ)
プロフィール:日本心理学会認定心理士。ヒトと犬のカウンセリングラボ「ル・ブラン湘南」代表/ドッグカウンセラー。
1990年代から犬の行動や心理を独学し、保護施設などでしつけのボランティア活動を開始。現在のパートナーは沖永良部島出身で雑種の女の子。名前はうるる(うりはお空組2005-2023)。大学で心理学を専門的に学び、人と犬の社会心理学が専門。2013年にパーソナルドッグカウンセリングを開始。人と犬のパーソナリティを重視したコーチングは特に多くの女性に共感される。
里親制度の普及や地域行政と連携した“犬のしつけ”相談業務など、教育、行政、法律と多方面で人と犬の問題に向き合う。講師、専門雑誌の監修や執筆も行う。愛玩動物飼養管理士、ホリスティックケア・カウンセラー、ペット災害危機管理士、小動物防災アドバイザー、猫防災アドバイザー他、ペット関連資格多数。湘南ビジョン大学講師。2014年より神奈川県動物愛護推進員。2019年よりFM83.1MHzレディオ湘南に出演中。神奈川県三浦郡葉山町にて『お寺でわんにゃん縁結び』を主催