犬とあなたと珈琲と。Vol.133 犬と人の愛のカタチ #イヌ編

聞逃し配信中(音楽は著作権の関係で全てダミーです)
収録:レディオ湘南
宝製菓presents radio café『犬とあなたと珈琲と。』FM83.1MHz レディオ湘南(第1.第3土曜 16:00~16:29)放送
湘南の海を見下ろす、小さなコーヒーショップ「TAKARA CAFÉ」。オーナーは心理士でドッグカウンセラーのしらたゆうこ。2代目店長はカフェオレ色の愛犬うるる。美味しい珈琲を飲みながら、お客様との会話に耳を傾けてみませんか。
7月18日のお客様は常連客のゆきさん(株式会社イヌと暮らす 代表取締役)。前回に引続き『犬と人の愛のカタチ』から、今回は「犬から人への愛のカタチ」のお話へ。「犬は人を愛しているの?」飼い主の足元で安心して眠る姿。散歩の途中でふと振り返るまなざし。犬たちは言葉では「愛してる」と伝えません。それでも、「この人といてよかった」という想いは、小さな仕草の中に、そっと滲んでいるのかもしれません。犬を幸せにする科学的なお話も交えながら、本当の安心とは何か、人と犬が育む信頼とは何かを、今回も、保護活動をしながらトリミングサロンを経営するゆきさんと、人と犬の関わりを探究するドッグカウンセラー白田祐子が、それぞれの視点から一緒に考えます。あなたの愛犬が、「この人といてよかった」と感じる瞬間は、どんな時だと思いますか?そっと心が温かくなる30分を、ぜひお聴きください。

白田祐子(以下:祐子) こんにちは。ゆきちゃん。いらっしゃいませ。いつもありがとうございます。
中山友紀(以下:ゆき) 祐子さん、こんにちはー。今日はノンタンと来ましたー(写真は本文最後)。
祐子 ノンタン!会いたかったぁ~。真っ白で、小さくて、ふにゃふにゃして、子羊ちゃんみたいだねぇ。うるる。突撃しないで優しくね。
ゆき うるる、よろしくねー。ノンタンは繁殖場からレスキューした、水頭症のトイプードルです。まだ、赤ちゃんなんです。可愛いでしょー。祐子さんとうるるちゃんに会ってもらいたくて、連れてきました〜。
祐子 水頭症なんだね…。だから、ちょっと頭が大きく見えるのはそれなのかな。そして、のほほんと緩んだ感じ、純真無垢な天使ちゃんだ。本当にかわいい。
ゆき そうなんですよー。祐子さんが感じたように、ノンタンには『病気を超える可愛さ』があるので、会えば「病気の子」っていうイメージとは、全然違う印象を持つ人もいると思うんです。なので、沢山の人達に会ってもらいたいなぁって思っています。
祐子 本当にかわいい。天使ちゃんだねー。病気のことはしっかり主治医と相談しながら、観察して、勉強して。恐れ過ぎず、温かく丁寧に。少しでも暮らしやすく…。そういう人に巡りあえるといいね。
*中山ゆきさんが所属する保護団体の譲渡会の情報は「PAK」(Paws Adoption かながわ)
目次
人から犬への愛だけじゃ
愛は語れない

祐子 そうそう、先月話をしていた、ボストンテリアのオジー君のトライアルはどうなった?
ゆき トライアル中の報告も「概ね元気でいます!」って、シンプルな表現ながら、“マルッと引き受けます”的な男前なものも、そこに感じられて。だからこそ安心できるでしょ。
祐子 できるねー。よかった。オキシトシンじゅわーのキュンだね(笑)
ゆき はい。じゅわーのキュンです。前回はそんなオジー君と希望者さんからの様子から「人と犬の愛のカタチ」について話ましたね。人から犬への愛は二つにわけられることができて、一つは『人間の感情を共有し合う愛』、もう一つは『犬の習性を理解して見守る愛』。
祐子 ね。見ているものは「自分と私」なのか「犬そのものなのか」。「愛」って温故知新永遠のテーマだから、答えは見つからないけど、あの人と私の「この感覚の違いはなんなの?」っていうモヤモヤは理解することはできたかなぁ。私も色々話をしていくなかで感じたのは、「愛」って、相手を「知りたい」「でも、わからない」「だからもっと知りたい」「見続けたい」っていう、“終わらない関心”に近いのかもしれないなって…ちょっと思ったかなぁ。
ゆき なるほど。相手のことを見続けて、理解し続けようとする関心こそが「愛」。なんかわかりますね。だからなのかなぁ。その話しは「人から犬への愛」でしたよね。でも、実際「犬たちはどう感じているのか?」ってことが気になったんですよ。シェルターとか譲渡会とか、色々な場所で「癒される―」って、言ってくれる人が沢山いるんですけど、「癒される」とか「癒やされたい」っていう言葉を聞いていると、ふと、「これって、一方的な感情なんでは?」って、モヤモヤする時もあって…。だから「どんなときに犬は愛を感じるんだ?」「どんなときに私たちを愛してくれているんだ?」って。それを知りたいって思いましたね。そして、みんなにも知ってもらいたいなって。
祐子 そうか、それはまさに犬目線だね。「犬そのものを見ている人」だからこその疑問だと思う。最高。ただ、犬の「愛」を科学で証明することはできないから、犬が“幸せ”を感じる瞬間を通して、犬から人への愛を考えてみる。っていうのはどうだろう。「犬が何に安心し、何に満たされるか」は、観察できるからね。じゃあ、そんな感じで、犬は「愛してる」とは言わない。でも、「この人といてよかった」そう感じている瞬間はきっとある!今日は、そんな『犬から人への愛のカタチ』について考えてみたいと思います。
前回の放送は「こちら」から
ランナーズハイと
クン活の幸福感とは

祐子 じゃあ、ゆきちゃんは、今、パッと、どんなことを思い浮かべたかな?
ゆき 犬たちが生き生きとして、喜んでる姿かなぁ…。以前、祐子さんが教えてくれた、ランニングハイとか、クン活ハイとか?あっ、でもこれは「この人といて安心」とか「幸せ」とかとは、ちょっと違うか…
祐子 おー。それね。ランニングハイ(ランナーズハイ)。犬も人と同じで、その犬の体力に適した、結構な距離を結構な速度で走った後は、幸福感をもたらす脳内物質エンドカンナビノイドが劇的に増加することが実証されている。これ、ウォーキング程度では増えなかったことから、まさにランニングハイ。で、この物質は大麻に似た成分で、不安を和らげたり、痛みを軽減したり、深い多幸感(あー気持ち―!幸せ―!)ってのをもたらしてくれる強力な作用があるらしい。
ゆき エンドカンナビノイド。すごいなあ。ランニングハイ。これはこれでいいですね。その時に一緒にいる人に対しても「ラブ」みたいの感じちゃうのかな?
祐子 実は、ランニングハイの実験は実験室のランニングマシンで行われたから、「誰と」の相関はなくて、純粋に行動の結果なのね。だから、誰とでも「走ること」ができれば、一定の幸福感をもたらすことができる。とも、言い換えられる。
ゆき なるほど。保護犬たちもしょんぼりしているとき、走ってあげると、ちょっと気分があがりますね。犬との暮らしに「走ること」が加われば、よりハッピーになるってことか。

祐子 それでいうと、クン活(ニオイ嗅ぎ)も似ていて、犬はニオイの情報が脳にダイレクトに届く仕組みだから、犬とハッピーに暮らしていくには、クン活はとっても大切。それにこちらの運動能力も問われないよね。例えば、あるニオイを嗅いだ時は、脳内にドーパミンがぐつぐつ湧きだして、知的好奇心が刺激されて、ポジティブに興奮(活性化)するんだけど、別のニオイでは、オキシトシン(幸福ホルモン)やセロトニン(安定ホルモン)が分泌されて、スーッと心拍数が下がってリラックス。落ち着きを取り戻していく。ぶらぶら歩くよりも、クン活しながら歩いた方が、ストレスホルモンの減少率が高まったり、心地よい睡眠につながることもわかっている。
ゆき なるほど。愛犬のメンタルヘルスを保つ上で、走ることと同じくらい大切なんですね。これは犬と暮らす人にとっては、とても重要な知識ですね。上がる幸せだけじゃなくて、心拍数が下がってリラックス。そして、リラックスして心地よい睡眠かぁ。夜泣きする子とかには大事ですね。私は保護犬たちに、この感覚を感じてほしいなと強く願います。
祐子 ね。リラックスする快感を知ったら、犬は自ら、リラックスできる行動を選択するようになって、落ち着いた犬になっていく。ただ、クン活もランニングハイもパートナーに対する愛、「この人といてよかった」と感じる瞬間とはまた違うかもしれないよね。
ゆき そうか…。 “安心できる人”と一緒でないと、走ったり、のんびりクン活をしたりはできないかもしれないけど、もし、そういう行動さえとれたら、幸福感は得られるもんね…
祐子 そういうことだよね。だから、行動そのものよりも「この人といてよかった」が、愛を知るポイント。

音楽:Bruno Mars『I Just Might』(楽曲はYouTubeにリンクしています)
犬も”この人といてよかった”
と感じることがきっとある
ゆき 祐子さん、犬が「この人といてよかった」って感じる瞬間ってどんなのがありますか?
そこにいるね。の
チラ見、確認
祐子 そうだね…何もしていない時間ってどう?散歩でもなく、おやつでもなく、遊びでもなく、飼い主の足元で寝ている時の雰囲気。結構、幸せそうだったりしない?例えば、本を読んでいる。犬は少し離れた場所で寝ている。或いは、足元にいる。別に触れ合ってない。見つめ合ってもいない。でも、時々、目だけ開けて「あ、そこにいるね」を確認してきて、また眠る。これって「何もしなくていい安心感」を味わっている可能性はないかな。もちろん、ちらちら見てきたり、ジッと見てくるのって、「なにか面白いことが起こらないかなぁ」って、期待を込めてる時もあるんだけど、毎日お散歩に行く習慣を持って、メリハリのある生活をしていれば、このチラ見は「いたー。そこに変わらずいてくれたー」ってね。プチじゅわーが、その都度溢れて、安心感に包まれて、また、自分の世界に戻っていく。みたいなね。結構、これって人間でも、あるように思うんだけど…。好きな人の存在を近くに感じるだけで安心して、「そこにいるね…」みたいなね。
ゆき うーん…そういうことかぁ。プチじゅわー。「いてくれたー」の眼差し。感じる時ありますねー。
お帰り!大騒ぎの後の
安心感
祐子 あるよね。あと、こういうのもあるかな。うるるもそうなんだけど、留守番をさせて帰宅した時の大喜び。でも、私が注目したいのは、大騒ぎが終わった後なの。あんなに大歓迎してくれたのに、一通りの儀式が終わったら、もうスンって、何事もなかったように寝てるとか。この流れを見ると、犬が求めていたのは、テンションMAXの再会より「いつものメンバーが揃うこと」なんじゃないかな。私たちは「こんなに喜んでくれた!」に注目するけど、犬側は「よし。帰ってきた」「みんな揃った」「そこにいるね」に安心して、そこに幸福感を感じるからこそ、またいつも通りに戻れるんじゃないかな。
ゆき うわぁ、そういうのある。ついつい、帰ってきて派手に喜ばれると、その行動にすごい意味を感じてしまうけど、本当、その後にはデレーがある。そのデレーが幸せそう。
寄り添う共感力も
相手と親密であれば
ゆき あと、病気とかメンタル落込んでる時ときとか、「寄り添ってくれる」っていうのはどうですかね…。私がはじめて迷い犬を家に迎えた、ワイマラナーのぶぅちゃん…私の保護活動の原点って言ってもいい、存在なんですけど。ぶぅちゃんも妊娠や子育ての時に、調子が悪いと寄り添ってくれてましたね。
祐子 本当、犬は人の変化によく気付いて、やってくれるよねぇ。私の最初の犬、シェルティのちゃまも動物病院の待合室で泣いている人の隣に行って、頬にキスしたことがあってね。それを見て、その優しさに震えたなぁ。でもね、あれは単に「気になるから近くにいった」だけかもしれない。それでも、人間には説明のできない何かを感じたのは事実なんだけどね…。
ゆき そうか、犬が人に寄り添うのって、飼い主以外にでもする「共感力」だっていう話が以前ありましたね。
祐子 うん。でも、ゆきちゃんとぶぅちゃんみたいに、いつも一緒にいる存在だった場合、身体を寄せてきた犬の心音がシンクロしていって、呼吸が深くゆっくりになって、筋肉が緩んで柔らかくなる。みたいな…。でも、これもまた人間側が感じるものか…
ゆき 確かに…。でも、明らかに人へ向かっている愛で共有されているって感じですよね。静かな愛。ちゃまに会いたかった…。
位置確認以上の意味?
散歩中の振り返り
祐子 散歩中に振り返ってくるのも、どうかな?犬が前を歩いていて、ふと振り返る。これって、「アイコンタクトばっちりで私たち息がぴったり!」「私のことを気にしてくれてる!」って思うかもだけど、行動学的には「群れの位置確認」だったりする。ただ、さっきの寄り添いじゃないけど、単なる位置確認だけでは説明できない関係性もあると思うのね。目が合う、瞳孔がキラってなって、ゆるって尻尾が動く。そして、また歩きだす。この瞬間って「一緒だね」「楽しいね」の犬からの合図に見えるよね。犬から人への愛を考える時、私はこういう小さな行動が好きだし、注目したいかなぁ。
ゆき 確かに。位置確認のアイコンタクトはありますね。「群れから離れてないかな…わたし」みたいなの。でも、感情のこもった、小さな合図ありますね。目が合って、耳がスンって後ろに下がったりね。犬からの愛はシンプルだ。
祐子 ね。人間は愛を感情として考えるけど、犬はもっと現実的な生き物だと思う。だからこそ犬は、何か困った時、私たちの近くに来る。そして見あげてくる。その時に私たちが伝えられるのは、常に「安心感」でありたいし、いつでもそれに応えられる、心の余裕と時間を持てるといいよね。「この人のそばにいれば安心」「この人のそばにいたい」って願う、信頼感が愛…
理解し尊重する。
一緒に過ごす静かな時間

ゆき 犬は現実的な生き物だからこそ、シンプルにそばにいてくれる安心感こそが「愛」なんですねー。私、これまで、譲渡条件にある「留守時間の短い方」っていう意味を勘違いしていたかもしれないです…。留守番が長いと、物理的におトイレが我慢できないとか、留守番中に吠えちゃうとか、問題行動が増えるとか。そういうことだと思っていたんですけど、足りなかったかな。反省です。この条件には、多分、この子に愛を。癒しを。安心感をください。だから、そのために「なるべく一緒にいてあげてください」って。そういう、代表の本気の言葉だったんだろうなって再認識しました。ノンタンもそうだけど、「この子を癒してあげてください」って、本気で思うし、最近は特にそう思っていて…
祐子 ねぇ。なんだか…泣いちゃう…。前回、フロムの「愛の4要素」の話が出てきたよね。「配慮」「責任」「尊重」「理解」。あれを犬側から見たら、犬はこんなことを言うのかもしれない。『あなたが私を理解しようとしてくれたから、私はあなたを信じることができました。あなたが私を尊重してくれたから、私はあなたの前で犬らしくいることができました。だから私は、あなたのそばで眠ります…』って。多分、それが、犬から人への最大級の愛情表現なのかもしれない。
ゆき すごい!犬からの愛が言葉になってグッときちゃった…。犬らしくかぁ。保護犬たちが新しい家族のところに行って、段々落ち着いてくると、犬らしさ、自分らしさが出てきますね。堂々とお腹を出して寝るとか、物音に飛び起きてそわそわしないとか
祐子 逆に「甘えなくなる」とかね。人間に甘え行動をとるのって、なにか利益や得がある。そうやってしか、生き延びることのできない犬たちも沢山いるよね。従順でいることで暴力を受けないで済むとか。だから、もう無理に甘え行動をとらなくてもいい。触られたくない時にはスッと離れられる。でも、「あっ、そこにいるね」って安心できる。
ゆき それありますね。派手な「抱っこして行動」とか、べろべろ舐めるとか。それが何だか落ち着いてきますもんね。それは、犬が安心した一つの合図かもしれないですね。
音楽:Sam Smith『 I’m Not The Only One』 (楽曲はYouTubeにリンクしています)
この人といてよかった。
そう思っている犬は必ずいる

祐子 今日は常連客で保護犬猫シェルター付きトリミングサロン『イヌと暮らす』のオーナーのゆきちゃんと「犬と人の愛のカタチ」について話してきました。
ゆき はい。『犬から人への愛!』。あー、今日は祐子さんが翻訳してくれた「犬からの言葉」を聞けて、本当によかったですー。
祐子 ありがとう。「犬は人を愛しているのか?」という問いの答えは、私も正直わからない。多分、永遠にわからない。でも、安心を預ける。信頼を預ける。「この人といてよかった」と思っている犬は必ずいる。そして、その犬の姿を見た時、私たちは「愛」を見ているんだと思う。オジーのじゅわーみたいにね。
ゆき はい。あれは、つまり「愛」が滲み出ている瞬間でしたね。
祐子 ね。さて、時間は大丈夫ですか?
ゆき はい、大丈夫です。
祐子 では、今日も楽しい犬談義のお礼に私からもう一杯…
ゆき ありがとうございます。いただきます
祐子 ノンタンは何してるかなぁ…
ゆき 丸くなって、 首ぐにゃーで寝ちゃいました。安心してるかな…?

番組サイト『犬とあなたと珈琲と。』
保護犬猫支援店/トリミングサロン『イヌと暮らす』
放送構成と文:白田祐子(しらたゆうこ)
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白田祐子(しらたゆうこ)

プロフィール:日本心理学会認定心理士。ヒトと犬のカウンセリングラボ「ル・ブラン湘南」代表/ドッグカウンセラー。
1990年代から犬の行動や心理を独学し、保護施設などでしつけのボランティア活動を開始。現在のパートナーは沖永良部島出身で雑種の女の子。名前はうるる(うりはお空組2005-2023)。大学で心理学を専門的に学び、人と犬の社会心理学が専門。2013年にパーソナルドッグカウンセリングを開始。人と犬のパーソナリティを重視したコーチングは特に多くの女性に共感される。
里親制度の普及や地域行政と連携した“犬のしつけ”相談業務など、教育、行政、法律と多方面で人と犬の問題に向き合う。講師、専門雑誌の監修や執筆も行う。愛玩動物飼養管理士、ホリスティックケア・カウンセラー、ペット災害危機管理士、小動物防災アドバイザー、猫防災アドバイザー他、ペット関連資格多数。湘南ビジョン大学講師。2014年より神奈川県動物愛護推進員。2019年よりFM83.1MHzレディオ湘南に出演中。神奈川県三浦郡葉山町にて『お寺でわんにゃん縁結び』を主催