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電車好き犬Vo.1~こだわり鉄オタ犬

「江ノ電待ち」をして、かれこれ十数年。

わたしの住まいは江の島を見渡す海岸と江ノ電の線路に挟まれたあたりにあるので、犬と散歩の帰り道はたいてい、江ノ電待ちをします。

うりは江ノ電が大好き

うりには、お気に入りの「江ノ電ビューポイント」が幾つかあります。そこで、ゆっくり腰を据え、江ノ電ウォッチングを楽しみます。

でも、歩いている時、すぐ横を過ぎる江ノ電にはあまり関心を示しません。

きっと、手を伸ばすと触れられるくらい近くを走っているので――距離が近すぎると警笛を鳴らされます――彼女には、鉄の塊が通り過ぎるような感覚なのかもしれません。

好きの条件

        

でも、「江ノ電って小さいでしょ」って?

のんびり走る小さな電車だって、見る場面によっては結構な迫力です。

駅から電車に乗り込むときはホーム分の高さが加わるから、車高は低く感じるけれど、路面走行中の車体を間近で見ると「結構大きい」って感じるし、力強さだって十分あります。もちろん、江ノ電って――特に300型は――力強さよりも、小さくて、レトロで、優しいイメージが良いのだけれど。

うりのような「見る鉄」にしてみると、きっと近づき過ぎると全体像が把握できないから、適度な距離が必要で、さらには、こだわりの角度とか…色々な「好きな条件」があるのでしょう。私も電車好きだから、その辺は理解できるかな。

何事にも距離感が大切

山あいの鉄橋を渡る、一両編成の電車を見つけたとき。近未来的な造形美の新幹線がハヤブサのように滑り込んでくるとき。どちらも美しく、どちらも心がときめく。何度見ても、「わぁ!」と声が出る。新幹線のホームで、そのスピードに盛り上がる欧米人とハイタッチ!。イエーイ。

そう、遠くから眺めるモノ、近くで感じるモノ、何事にも、気持ちのよい距離感ってあるよね。

人と動物、人と自然。犬と人間にも必要な適切な距離感。わたしたちに、ある種の領域があるように、犬にだってそれはある。互いが尊重し合い、ほどよい距離感を保つ。それは「犬との暮らし」の安定につながると、わたしは思っています。

さぁ!お散歩に行こう。雲を探そう。夕焼け空を眺めて深呼吸をしよう。
扉を開ける。遠くから響く、江ノ電の警笛。
空を見上げると、ピーヒョロロとトンビが廻った。

文・白田祐子 写真(アイキャッチ他1枚)・川北博史

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