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INUBITO Diary 缶詰の話

災害時でも“美味しい幸せ”を感じることのできる缶詰。

この数年、缶詰ブームが続いていますよね。缶詰専門店のオープンや「ご当地缶詰」「超高級缶詰」など、種類も豊富です。私が子供の頃は桃やみかん、サバやかつお、コーンとアスパラあたりが主流だった気がします。今は料亭の味や、“中身は届いてからのお楽しみ”の「朝獲り魚缶」もあって、缶詰の技術ってすごいなと思います。

一方で、食べられない缶詰の代表「鉄道線路の石」も人気は続いているようです。

中身の石に「歴史的価値」を見出して購入する人も増えているそう。調べてみると、結構「へー」と思える“石選び”がされていて納得しました。

石は保存もきいてオブジェにもなりますが、開けたら終わりの「空気缶」。こちらも人気は継続中。

パワースポット「富士山の空気」はエネルギーを発しているとか。途端にスピリチュアルな世界に迷い込んでしまいます。海外でも発売され始めた空気缶ですが、万が一にも「Air Parisien(パリの空気)」made in chinaとかあったら笑顔もひきつります。新型コロナウィルスの影響で空気缶はもう姿を消しているかもしれませんね。

缶詰ではないですが、わたしは先代犬が履いていた靴(病気のため着用)と腹巻をジップロックで保管しています。

洗わなかったので15年以上経った今もあの子のニオイを感じることができます。今なら「うりと暮らしたリビング」の空気缶を作っておくと、将来エネルギーに助けられるかもしれず、真面目な話、作ってみようかなと思っています。

考えたら空気缶って中身は過去。そう考えるとロマンですね。奥深し。

Instagram:@doggy_uri
      @ル・ブラン湘南

白田祐子(しらたゆうこ)
プロフィール:公益社団法人日本心理学会認定心理士。ヒトと犬の心と行動カウンセリングラボ、ル・ブラン湘南代表。

1990年代から犬の行動や心理を独学し、保護施設などでしつけのボランティア活動を開始。現在のパートナーは2005年生まれの雑種の女の子で名前は“うり”。

大学で心理学を専門的に学び、人と犬の関係や犬の心の成長の研究を行い独自のメソッドを確立する。2013年にパーソナルドッグカウンセリングを開始。人と犬のパーソナリティを重視したコーチングは特に多くの女性に支持されている。

里親制度の普及や地域行政と連携した犬のしつけ相談業務など、教育、行政、法律と多方面で人と犬の問題に向き合っている。愛玩動物飼養管理士、ホリスティックケア・カウンセラー、ペット災害危機管理士、小動物防災アドバイザー、猫防災アドバイザー他、ペット関連資格多数。2014年より神奈川県動物愛護推進員、湘南ビジョン大学講師、2019年よりFM83.1Mhzレディオ湘南にレギュラー出演中。

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