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犬とあなたと珈琲と。Vol.53

聞逃し配信中(オープニングや曲はカットされています)
ミキサー:レディオ湘南 高橋優佳

宝製菓presents radio café『犬とあなたと珈琲と。』FM83.1MHz レディオ湘南(毎週金曜 16:00~16:29)放送中

湘南の海を見下ろす、小さなコーヒーショップ『TAKARA CAFÉ』ここで“宝物”の話をすると探し物が見つかるとか?…オーナーは心理士でドッグカウンセラーのしらたゆうこ。店長はカフェオレ色の17歳。愛犬の“うり”。美味しい珈琲を飲みながら、お客様との会話に耳を傾けてみませんか。

今回は総集編です。2022年4月にOPENしてからご来店いただいたお客様は延べ57名(全員のお写真一挙公開!)。色々な仕事や色々な活動。そのお話を聞くのはとても勉強になり、「宝物」を教えてもらうことは、その人の生き方や暮らし方、ものの見方などが見えてきて、ますますその人を好きになりました。『TAKARA CAFÉ』の宝箱には、そんなみんなの「宝物」がいっぱい詰まっています。今回はうり店長と一緒に1年分の「お宝」が詰まった宝箱を開けてみたいと思います。*4月から『犬とあなたと珈琲と。』は《第1・第3土曜日の16:00~16:29》に放送時間が変わります。次回の放送は4月1日!これからも、温かい珈琲を飲みながら、お客様との会話に耳を傾けていただければと思っております。


明日からのリニューアルオープンに向けて『TAKARA CAFÉ』は本日臨時休業。

『TAKARA CAFÉ』がオープンしたのは去年4月1日の金曜日。明日で1周年!あっという間でした。初めの頃は慣れていなくて、お客様にはご迷惑をかけちゃったのではないでしょうか…。

そのお礼に感謝の気持ちを込めて1周年祭…とか、何かスペシャルを考えないと…。うりも一緒に考えようね。あっという間の1年。遊びに来てくれたお客様は…延べ57人。

日本語講師、パーソナルトレーナー、お寺のご住職。バッグデザイナーに常連さんの地図編集者。音楽講師にフラダンサーにサンドアーティスト。華道家、書道家、茶道家、写真家。イチゴ狩りにもいった農場。ホテルの支配人。声優でしょ、ガラス職人…。ハワイアンジュエリー専門店、和菓子屋さん、鍼灸師、専門紙の記者にお餅屋さん。つき立てのお餅のお団子が今はますます大人気のようすです。

あとは…ミュージシャンに脚本家にお笑い芸人!ものまね面白かったね(笑)。犬の迷子札開発者にパン屋さんと蜜柑専門店。五輪メダリストに私の大好きなアーティストかおかおパンダさん。それから『TAKARA CAFÉ』のコーヒーのお供といえば、ビスケットやクッキー。宝製菓のみなさんも遊びにきてくれました。賑やかで楽しかったです。


色々な仕事や色々な活動。その話を聞くのは勉強になるし「宝物」を教えてもらうことは、その人の生き方や暮らし方、ものの見方などが見えてきて、ますますその人のことを好きになっていきます。

『TAKARA CAFÉ』の宝箱の中は、そんなみんなの「宝物」でいっぱい。

そうだ!うり!お片づけもひとまず落ち着いたから、今日はこの宝箱の中をちょっと覗いてみようか。なんだか「開けてくれ」って中からガタゴト音がするような気がしていたんだよね。うりもそう思ってた?

じゃあ、宝箱の蓋を開けてみるよ。わぁ、沢山あるね。うりも…どれか、ひとつ取ってみて。

「好き!」と思える気持ち
それこそが宝物


はじめは、結び屋『虹園』水引アーティスト菊田奈々さん。

100円ショップではじめて水引を手にして、そこから水引の世界にどんどん没入していったって話していたね。今年の秋には「久しぶりにフランスで出展する」って、この前、ご来店いただいた時に言っていたね。ほぼ1年前か…この時は。奈々さんの宝物は「好きだと思える気持ち」。

菊田:宝物…子供の頃はあんまりなくて「その時、好きなことに没入したい」というようなことをぼんやり思っていたように思うんです。ただ「自分は飽きっぽいんだよな」って思っていたので、“バチッ!”とハマったものについては とことんしつこく追求し続けるタイプなので「これだー!」とバチッとくるものをね、いつも探し求めている子供だったかもしれないですね。いつも枯渇しているようなね。

――子供の頃から、バチっとくるものを探し求めていた奈々さん。そんなときに、水引に出会って人生は180°変わったって言っていました。そして、今探している宝物もずっと変わらない。

菊田:宝物は「好きだー!」って思える気持ちが沸き起こるものだったらなんでも!「好きだ」って気持ちは、なろうとしてなれるものじゃないので「好きと思えるものは全て宝物」だと思んです。だからね、死ぬまでに、いっぱいいっぱい集めてホクホクした気持ちでいたいです。   

*ホクホクした気持ち…宝箱には絶対に必要!

心と時間の余裕を
忘れずに


いつも、ワクワクしているお客様といえば、キャンドルアーティストの駒月愛さん。

愛さんは大切なワンコとの別れをきっかけに、自分にできることで「愛犬たちの名前を残したい」という想いから、キャンドル作りを始めたと話していました。屋号も愛犬「らに」と「かい」から『Lani & Kai Mood』。いつも全力で走り回っている、愛さん。「探してる宝物」手に入れたかなぁ。

――今探している宝物はありますか。
駒月:そうですね、いろんな意味での『余裕』です。なんだか毎日やりたいことが沢山あって、わちゃわちゃしちゃっているので、そんな中でも“なる”とのんびり散歩したり、庭でハーブを手入れしたり、ゆっくりお月さまを見ながらお酒を飲んだりとか。そんな心と時間の余裕を忘れずに、そこで得たインスピレーションを作品にも活かせていけたらなと思っています。

――愛さんのキャンドルには「月」をイメージさせる作品も多いです。「らに君」と「かい君」のいる空、昼のお月様も見上げているかな。

駒月:なんかね、学生時代に先生に「昼にも月は見えるんだよ」って言われたときに「ハッ」として。それ以来、お月さまを探して空を見上げることが増えまして、そこから大好きになったんですよ。「お月さまのような優しい灯りで癒しの時間を届けたいな」っていう、祈りを込めていつもキャンドルを制作しています。

*「心と時間の余裕」。心穏やかにハッピーに生きて行くには一番大切なこと。私もそう思うなぁ。共感…。

悲しいことも嫌なことも
時間が丸めてくれた


でも、年を重ねたら「余裕なんてそんなにないのよ!」。今はまず、その時その時の時間がすごく大事。「今に対応しよう」「今の時間を生きて、今を考えよう」って、「時間」が宝物って教えてくれたのが、50歳を過ぎた頃にチャンスを掴んでお店を持った、鵠沼海岸にあるブティック『アンリュバン』のオーナー池田めぐみさん。

池田:もう年齢も60歳を過ぎると「時間」って本当に大切なものになってきますし、昔以上にやっぱり「これ」って思ったら、「今やろうかな」っていう風に思うようになりました。

――いつやるの!
池田:今でしょ!ですよね(笑)。それから「今を感じること」って、やっぱり時間が作ってくれていることで、悲しいことも嫌なことも含め色々なことがあったけど、よく考えると「まるっ」と時間が丸めてくれたかなって思います。

*時間が丸めてくれる…「今を感じること」は時間が作ってくれている。私もめぐみさんと犬たちを見習って「今を見て、今を感じて、今を生きる」、「今このとき」を大切にしていかなくちゃ…。

宝物は
失敗から生まれた今


「今、この時」、その代表とも言えるかもしれません。大きな夢をリセットして、今、一直線に突っ走っているが、NFTを活用して障害者アートの販売も行っている『一般社団法人ソーシャルアートラボ』の福室貴雅さん。

若い頃はレディースアパレルのデザイナーを夢見て、大学の3年間は昼間は授業、夜は専門学校の二足の草鞋でアルバイトもこなしながら、なんとか両方卒業。そしてレディースアパレルの企業に就職してから、自分のブランドを設立。立ち上げた時は「3年で芽が出なければ辞めよう」って思っていたのに、結果、芽は出ない事実に対応できない。

簡単に諦めることはできず、なんだかんだ10年続けて、そこでやっと「自分には才能がないんだ」って認めることができた。認めたくはなったけどしょうがない。そう言っていたね。夢が破れた瞬間。そんな福室さんの宝物は「失敗から生まれた今」。

――「失敗から今」が生まれて…それが宝物ということは今の生活や自分に満足している。
福室:うん。結構大満足。「いつか名を馳せよう」とか「何かをしないと」「歴史に名を残したい」とかさ、そういうのがなくなったから、諦めがついたというか、気が楽になったね。趣味もあんまりないし、今は仕事をしてお酒飲めればいいって感じだね。

――今の自分が好き?
福室:うん。好き好き、大好き。地元に帰って来てからは何もかもが「一からスタート」だったんだよね。仕事も人間関係も。だからね、本当お世話になって、いい人ばかりだし。そういうことが自分を作ってくれていると思うし、そういう人間関係も宝物だよね。

*『TAKARA CAFÉ』の宝箱には「人との出会い」や「縁」「感謝の気持ち」がいっぱい詰まっているね。

宝物は目には見えないモノや
カタチのあるモノと様々

宝物はカタチのあるモノ、目には見えないモノ。色々あるけど、カタチのあるモノ、手に取れるモノが「宝物」って話してくれたのは男性が多かった印象です。

例えば、浅草でビストロ『オデッテ』を経営している内村光尚さんは第58次南極観測隊の一員。「南極料理人」で、宝物は観測隊員みんなの寄せ書き入りの「コックコート」。あとゲーム関連も何人かいました。ゲームは全然分からないから、話を盛り上げられなくて申し訳なかったね(笑)。

生きるために必要な道具と
そうではない道具


「子供時代」「今」「これから」、全ての宝物が道具一色だったのが、元F-1レースチームの専属料理人という偉業を持つ、ジェラート専門店『The Market SE1』の新安夫さん。

――子供の頃は「網」や「魚籠」などの道具が宝物で、先ほどもジェラートのスクープのお話しもありました。今大切にされている「道具」はありますか。
新:お気に入りの道具はフランスの『マトファー』という会社から出ている、アルミで出来ている“鱗取り”ですね。
――鱗取り…
新:はい。ちょうど2000年頃にパリで買ったんです。多分、これもう作られてないかもしれないので宝物ですね。
――今は“鱗取り”の出番はありますか?
新:「fish&chips」をやったり、天然の魚…今だと富士宮のニジマスを仕入れて鱗取りで鱗を取ってピザに乗っけたりしていますので意外と使っていますよ。

――ピザもいいですね…。今探している宝物はありますか。
新:もうこの年になって、宝物はなにかなって思うと、自分にはない能力ですかね。例えば、楽器が弾けたり、絵も描きたい。ないものねだりで、アーティストにはすごく憧れていまして、生きるための道具以外の道具を操れるようになりたいですね。

*料理をするための包丁もジェラートをすくうスクープも言い換えれば「生きるための道具」。これからは、生きるため以外の道具を操れるようになりたい…。ジェラート食べたくなってきたから行かなきゃね。今は期間限定で「桜」があるんだって。

迷いなくこの道に進めたのは
母のお陰


改めて『宝物』ってなんだろう。「なんだったんだろう」って考えたときに、家族に結びつく。そういう方も多かったです。フルオーダーメイドの服作り工房『Mトワル』の宮澤久美さんもその一人でした。

――久美さんの宝物はなんですか。
宮澤:今はもう手元にないんですけど、子供の頃、自分で初めて縫ったぬいぐるみが宝物でしたね、しばらくの間。不細工な犬のぬいぐるみだったと思うんですが(笑)、母が「乗りかかった船」という言葉を教えてくれて「最後まで諦めず作りなさい」と応援してくれ、初めて自分一人で作りあげたものです。

――それはいくつ位の時ですか?
宮澤:いくつだろう…1年生か2年生位だったでしょうか。小さくなったデニムのパンツか何か洋服の端切れで作ったダックスフントのような犬だったかな。ボタンの目がまた可愛くなくて(笑)不細工なんですけど、でも手放せなかったですね(笑)。

――「洋服とボタン」で作ったっていうのが、すでに久美さんの物語が始まっている気がします。そして「お母様の応援があったから」というのも人生の背景を感じるエピソードですね。
宮澤:そうですね。うちは4人兄弟で、年の近いのが4人いましたので大変だったと思うんですけれども、一人一人の特徴をよく見ていてくれた気がします。もともと私が絵を描いたり、何かを作ったりするのが好きなのを見越していたんですね。なので、迷いなくこの道に進んでいけたのも母のおかげといえますね。

*久美さんは先月、女性が開発した優れたブランドに贈られる「神奈川県なでしこブランド2023」を授与されていらっしゃいました。

犬を通じて友達もできて
犬に感謝


『東商舶備株式会社』の山田庸子さん。庸子さんの宝物は「今の仕事」。世界の海を渡っている貨物船に必要な物資を納品する仕事で、会社を設立したのはお父様。船に関する話はとっても興味深くて新鮮でした。でも、庸子ちゃんと言えばやっぱり、うりにとっても虹の橋に旅立った愛犬のちょこマロン。

――庸子さんとは犬が繋いでくれた縁で、うりは12月で17歳(2022年放送当時)。庸子さんのちょこマロンは幼馴染だから、大型犬にしてはすごく頑張ったよね。
山田:そうだね。6月29日に17歳と7か月で虹の橋を渡って、この2-3週間でやっと頭の「ここ」に出て来なくなって仕事に集中できるようになったかなぁ。ちょこの前もずっと猫がいたからね。動物のいない生活は初めてで、なんとか少しずつ慣れてはきたけど「早く帰らなきゃ」っていうのがないから、余計仕事ばっかりになったね。散歩にも出ないから、息抜きもないよね。

――どんなに忙しくても、絶対に行く犬のお散歩は「面倒だな」って思っていても、結局息抜きになるんだよね。集中から一旦離れることでアイデアが閃いたり、誰かと会って話したり笑ったり、大切な時間だったよね。
山田:うん。本当に動物に感謝。犬を通じて友達もできたしさ、犬って本当にすごいよね。
――うん。本当にそう思う。

音楽:Doris Day『Blue Skies』(楽曲はYouTubeにリンクされています)

実際に会えたという
「経験」が幸福度をあげる


うりが主役の、うりスタグラムで繋がったのが、ボディメイクトレーナーの加藤藍理さん。藍理さんはSNSで見つけた可愛いワンコに会いにいくのが楽しみで、うりにも会いに来てくれました。

宝物は「経験」。子供の頃から、やりたいことを自由に経験することがあまりできない環境だったけれど、唯一わがままを言ったのが「家族に内緒で保護犬を迎えた」こと。大きなわがままでした。

でも、その経験があったから、命の期限のついた柴犬の千代ちゃんを保健所から引き出すことができた。そう話していました。今は虹の橋の千代ちゃん。元気かなぁ、千代ちゃーん!

――藍理ちゃんはうりにも会いにきてくれましたが、他にも色々会いに行っている子がいるんですよね。すごいパワーだと思いました。
加藤:そうなんです。「会いたい!」って思ったらすぐに会いに行きます。実際に会えたという『経験』が私の幸福度を上げてくれるので、会いたいとう想いはどんどん実現させていきたいです。
シラタ:日本全国津々浦々(笑)

*藍理さん。また、ワンコを巡る旅にでてるかなぁ…。

小学生時代の夢が
今に繋がっている驚き


改めて思いおこすと、子供の頃に「好きだったこと」や「夢」が、今の仕事に繋がっている。ちょっと人生を振り返ったことで、そう気づいた。そう話す人も沢山いました。例えば、人体に有害なアスベストの分析や調査を行う『イナラブジャパン株式会社』の鈴木敏夫さん。

ふと、すっかり忘れていた小学校の卒業文集を手に取ってみたら、今の自分に繋がることが書かれていて驚いたんだったね。

――なんとなく人生を振り返っていて、卒業文集のことを思い出した…
鈴木:ちょっと恥ずかしいんですけど、将来の夢は「公害除去装置を発明する科学者」って!

――えー!まさに今の仕事じゃないですか。
鈴木:自分でもちょっと「ハッ」としましたね。当時は学校の授業やTVで「イタイイタイ病」や「四日市ぜんそく」とか、公害問題がクローズアップされていましたから、地球環境が侵される危機を感じていたんでしょうね。自然や生物が好きでしたから。まぁ、科学者とは言えないけど、近いモノがあるよなって。
――そうやって考えると今の自分が誇らしいですね。

学級通信に載りたい!
今は脚本家


『Blue Stone』のボーカルでミュージシャンの神田陽太さんと一緒に遊びに来てくれた、脚本家・演出家で『劇団フルタ丸』を主宰されているフルタジュンさんもそうでした。

――フルタさんの宝物はなんですか。
フルタ:僕は小学生くらいの時と今の自分を結びつけてくれている…。そんな気がしたモノなんですけど「日記」です。その頃、日記ってクラスの宿題でみんな書かされるんですけど、一番いい日記だけが“学級通信”に載るってシステムだったんです。先生がそういうことやっていて。

それで、僕は載りたいんですよ。それに。その時から既に…今、思えば載りたかったんですよね。でも、面白い日記じゃないと載らないんですよ。なので‥ちょっと作り始めたんですね。ただ、全部嘘書くとそれは「日記」とみなされないので、ビミョ~に「本当か嘘かわからないけど面白い」っていうモノを狙って書いていて、結構、連続で載っていたんです。

その時の「日記」がまだ僕の実家にとってあって、今思うとそれですね。結局、その後ハガキに書いたり、演劇を書いたり、脚本を書く仕事をし始めた。これって「小学生の時に書いていた日記の嘘と延長戦上でしかないな」と感じて。そう思うと「日記」かなと。多分、宝物。

――面白いですね。小さなこともデフォルメして書くっていうことですよね。嘘じゃなく。
フルタ:そうですね。嘘じゃなく。あと、先生が調べても、絶対にたどり着けないようなリアリティの所は嘘つけるなとか(笑)

*きっと当時の担任の先生も今のフルタさんを見て、「やっぱり」って思っているだろうね。フルタさん、また遊びにきてくれないかなぁ。

明日から
放送時間が変わります


ここで宝物の話をしたら、失くした宝物が見つかったり、新しい宝物に出会えたりする。そんな想いから名付けた『TAKARA CAFÉ』。みんないいコトあったでしょうか。このカウンターで繋がったご縁もたくさんありました。

毎週金曜夕方4時から、お客様との会話を一緒に聞いてくださったみなさんも、お付き合いありがとうございました。明日から『TAKARA CAFÉ』は新装開店!リニューアルオープンします。これからは、第1・第3土曜日の夕方4時からの開店となります。少々ご不便をおかけいたしますが、早速、明日4時にオープンしますので、今まで同様、かわらずに遊びに来てくださると嬉しいです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

さて、うりは1周年記念、なにか思いついたかな。1週間は昼寝しないでお出迎えをする?うん。それは確かにいいかもね。でも、うりが眠っていたら、みんなうりのことを起こさないようにソッと入ってくるからね。どうかなぁ。

番組サイト⇒『犬とあなたと珈琲と。』

インタビューと文:白田祐子(しらたゆうこ)

うり店長のInstagramは『こちら』
ル・ブラン湘南のInstagramは『こちら』

白田祐子(しらたゆうこ)

プロフィール:日本心理学会認定心理士。ヒトと犬の心と行動カウンセリングラボ「ル・ブラン湘南」代表/ドッグカウンセラー。
1990年代から犬の行動や心理を独学し、保護施設などでしつけのボランティア活動を開始。現在のパートナーは2005年生まれの雑種の女の子で名前は“うり”。
大学で心理学を専門的に学び、人と犬の関係や犬の心の成長の研究を行い独自のメソッドを確立する。2013年にパーソナルドッグカウンセリングを開始。人と犬のパーソナリティを重視したコーチングは特に多くの女性に支持されている。

里親制度の普及や地域行政と連携した“犬のしつけ”相談業務など、教育、行政、法律と多方面で人と犬の問題に向き合っている。
愛玩動物飼養管理士、ホリスティックケア・カウンセラー、ペット災害危機管理士、小動物防災アドバイザー、猫防災アドバイザー他、ペット関連資格多数。湘南ビジョン大学講師。2014年より神奈川県動物愛護推進員。2019年よりFM83.1MHzレディオ湘南に出演中。

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