犬とあなたと珈琲と。Vol.101 愛犬にリスペクトされる人になる#1リーダーシップ

聞逃し配信中(音楽は全てダミーです)
収録:レディオ湘南 レディオ湘南をリンク⇒https://www.radioshonan.co.jp/
宝製菓presents radio café『犬とあなたと珈琲と。』FM83.1MHz レディオ湘南(第1.第3土曜 16:00~16:29)放送
湘南の海を見下ろす、小さなコーヒーショップ「TAKARA CAFÉ」。オーナーは心理士でドッグカウンセラーのしらたゆうこ。店長はカフェオレ色の17歳、愛犬のうり。美味しい珈琲を飲みながら、お客様との会話に耳を傾けてみませんか。
3月15日のお客様は常連客のゆきさん(株式会社イヌと暮らす代表取締役)。今回は「犬にリスペクトされる人になりたい!」がテーマ。リスペクトとは相手を理解し尊重すること。群れで暮らす犬にとって、優れたリーダーはリスペクトの対象です。でも、リーダーシップって?強い気持ちで導く「攻め」のリーダーシップもあれば、モチベーションを高めるための習慣作りや期待を持って見守ることもリーダーの役割。今回も保護活動をしながらトリミングサロンを経営しているゆきさんと、人と犬の関わりを探究しているドッグカウンセラーの白田祐子がそれぞれの視点で考えていきます。

祐子 こんにちは、ゆきちゃん。いつもありがとうございます。
ゆき こんにちは、祐子さん。うりちゃんもこんにちはー。今日は翔平ちゃんと来ましたー(写真は本文最後)
祐子 翔平~~。トイプードルのイケメン!
ゆき 翔平君はこの前一緒にきた真美子ちゃんと同じところからのレスキューなんです。なのでー…翔平と真美子いうことで…すみません(笑)
祐子 なるほど!最高のカップルだけど、君たちはそれぞれの道を進むのね
ゆき それでもいいし、ずーっと一緒でもいいですよね。それにしても、なんだかんだであっという間に3月。はやい!!でも、暖かくなってきてお散歩にはとてもいい季節ですね〜
祐子 外は春めいてきたし、一つの区切り、別れや新しい旅立ちに向かう時期でもあるよね
ゆき ヌーヌーも新しいスタートに立ちました。”隠居生活”と思っていたのは私だけで、これまでとは違う環境と新しい家族のおかげでスタートに立てました!!
祐子 キャバリアのムチムチ、ヌーヌー。シニアだし心臓も悪くて…ゆきちゃんの家で隠居かと思いきや!ヌーヌーは可愛いからみんな放っておかないかぁ
ゆき 別れ際、大丈夫かな…なんて心配したのも私だけで、なんだか、ウキウキ顔色も違う感じで!
祐子 顔色!分かる人にはわかるやつ(笑)。一つの区切りと言えば『TAKARA CAFÉ』の会話に聞き耳を立ててもらうのも、今日でなんと101回目!最初のお客さまはゆきちゃんだったのよね。しかも、2022年の4月1日とまさに新年度スタートの初日!覚えてる?
ゆき んー…?実はあんまり…最初のお客様かぁ…覚えてないかも(笑)。でも、そこからずーっと飽きることなく犬の話しをしているのですね。すごい!
祐子 今回は『101匹わんちゃん記念日』的な特別な何かがある訳でもないので、いつも通り
ゆき いいですねーいつも通り
*中山ゆきさんが所属する保護団体の譲渡会の情報は「PAK」(Paws Adoption かながわ)
目次
犬に尊敬される人に
なりたい!

祐子 私やゆきちゃんみたいに、保護活動や犬に係わる仕事をしていると、思い入れの深さの違いはあれど、101匹の何十倍もの犬たちと出会って、時には悩まされたり、愛情を貰ったり、哀しい別れや喜びの出会い…。本当に色々な学びや気付きをもらっていると思います。長く犬と関わってきて、「私ここ成長したなぁ」とか「これ得意になりました」っていうのはどんなこと?
ゆき 難しいけど…一緒に遊ぶことかな。保護した犬たちを自宅に連れて帰ったとき、気を引くために「遊ぶ!」みたいな…それは得意かもしれない。最近はトリック系とかミニアジリティーもできるようになりましたね。それから、一緒に海に行ったり、公園に行ったり、一緒に遊びながら外に慣れてもらうとか。どっちも「うまくしつけができないから…」っていうのもあるんですけど、そうやって遊びながら、歩きながら繋がっていけるようになってきたと思います。
祐子 うんうん。しつけって「厳しく教える」とか「いやいや、褒めて伸ばす」とか、色々なアクション、特別なアクションが必要だったりするけど、まずは、難しいこと考えずにとにかく一緒に「歩く」「遊ぶ」っていうのは最重要ポイントだと思います。改めてというか、新しくでもいいけど、犬と深くかかわるために…こういうことが知りたいっていうことはありますか?
ゆき あります!あります!犬に尊敬される人になりたい!どうしたらなれますか
祐子 究極―――!
ゆき でも、犬も尊敬できる存在が身近にいたらハッピーですよね
祐子 たしかに!犬から目線の言葉にすると説得力ある。ただ、それを話すと、話しが壮大で3日位欲しい。そして…ちょっと理屈っぽくて申し訳ないんだけど、心理学的に大切なところだから付け加えておくと「尊敬」っていう概念は犬にはないと思う。たぶん、ゆきちゃんが言う、それって、もう少しエモーショナルな感じ。キラキラ―って憧れの眼差しで見てくるみたいな…羨望っていうか…
ゆき うんうん。その人がいれば、未来に光が射してきて、なにか新しいことに挑戦したい!って、力が湧いてくるような…
祐子 となると、きっとそれは「リスペクト」が相応しいかも。日本語には当てはまる言葉がないから「尊敬」って訳されるけど、尊敬とリスペクトが決定的に違うのは、リスペクトはコミュニケーションの重要な役割を果たしている点。
ゆき リスペクトがコミュニケーションの一部ってことですか…
祐子 そう。リスペクトは相手と対等な立場にありながら、その人の視点(ものの見方とか)を理解して尊重すること。それは、協調性の基盤になるし互いの関係を円滑に維持できたりする。だから、もしかすると、犬と人の最上級の関係って“お互いにリスペクトすること”なんじゃないかなぁ…
ゆき 理解して尊重して関係性を維持する…それだ!
犬の体力を上回れ!
すぐにキラキラッ

祐子 もちろん、そこに至るまでには、積み重ねというか、色々な背景があっての「リスペクト」だと思うんだけど、でも、たまに「この人すごいな」「かっけー!」とか…一瞬で心を奪われるときもある
ゆき ありますね。自分にはできないことを出来る人を見たら…「わぁすごい」って思いますよね。
祐子 そういえば、以前、犬に一瞬で「キラキラ―」「すごい!」って思われる方法を教えてもらったんだ!
ゆき あるんですか?なんですか?言って言って!
祐子 それはね、自転車で走れ!
ゆき 自転車で走れ?どういうことですか?
祐子 犬の運動機能は人間よりも圧倒的に優れているのに、基本、人間のレベルに合わせてくれているじゃない。そこで自転車に乗って一緒に走ってみたらどうでしょう!
ゆき 犬よりも速く走れる!しかも疲れない!
祐子 犬は自転車の仕組みは分からないからね。飼い主さん本気出せば、めっちゃ速く走れるんだって驚いて、自分もちょっと本気走りしちゃって。それでも、飼い主は疲れ知らず。「おー!これはすごい!」ってね。しかも、犬も走るとランナーズハイになることがわかっているから、アドレナリンも出ちゃって心地よい興奮と爽快感!大昔、仲間と狩りをしていた頃が蘇ってきて「狩りをするときのリーダーはこの人だ!」「ついていきます!」キラキラ~“羨望の眼差し”。 リスペクト!
ゆき おー!これぞリスペクト!なるほど納得です
祐子 自転車で犬と並走するのは極めて限定的だから、犬の体力を上回ることを披露するとキラキラはおこる。ボールをすごく遠くまで飛ばすとか
ゆき なるほどねー、それなら少しはできるかな

音楽:Chaka Khan『So Not to Worry』(楽曲はYouTubeにリンクしています)
なんといっても
信頼してもらうこと

祐子 やっぱり普通は段階を踏んで、精神的なことも含めて「リスペクト」される存在になっていくのがいいかなぁ
ゆき そっか。とすると、どんな段階ですかね…
祐子 まずは、犬に信頼されること。そして犬に好かれること。「なんだー」って思うかもしれないけど、やっぱりその辺の土台をしっかり構築する必要がある。“リスペクトの架け橋”も土台が悪いと崩れちゃうからね。
ゆき なるほど…信頼ですね。
祐子 犬に好かれている人、懐かれている人が「信頼されている」とは限らないから、本当は分けて考えないといけないんだけど、今日はそこは置いておいて。ゆきちゃんは犬に好かれたり、信頼されるには、どんなことが必要だと思う?
ゆき 最近思うのは、ちゃんとお世話をすること。シンプルに毎日ご飯をくれてお散歩もしてくれて。朝「行ってきまーす」って出かけて、なかなか帰ってこなくて12時間後に帰ってきましたとかじゃ、全然犬に信頼されない。あと、イライラして怒ったり、せっかく散歩に行ってもスマホを見ちゃって、気もそぞろとか…それは違うかなって。やっぱり目を配ってあげると、犬たちは「見てくれている」ってわかる。
あと、最近思うのは、痛みからの解放?昔、ブリーダーで働いていた時、すごい噛み犬がいて、その犬がケージに足を挟んだのを助けたんです。そうしたら、もう私のコトを噛まなくなって、一瞬で信用してくれたっていうか。日々のお世話では気付いてもらえなくても、たった1回でそういう風に変わることもあるんですかね〜。
祐子 ハプニングが起きて救ってもらえた…
ゆき 犬にはわかりやすい出来事ですよね。こんなにスッと信用されるなら、最初のうちにハプニングがあればラッキーって思うくらい。「亀を助ける」みたいな…。特例かなこれは。
祐子 そのハプニングでは、犬が自分自身ではどうにもできことを救ってくれたヒーロー的な存在にグッとなれたから、「自転車で走れ!」に似た積極性というのかな「攻め」の要素があるんだよね。レベルは全然違うけど、たとえば、散歩中に「喉が渇いたな…」って感じたタイミングで水がでてきたとか、自分の願いを先回りしてやってくれる人も小さなヒーローになれる。でも、日頃からお世話をしてくれている人という認識は絶対にあるだろうから、日頃の関係性を「守る」要素も絶対に必要。
ゆき なるほど。攻めと守り…
祐子 そうそう。他には?
ゆき 一緒にいたら楽しい人。それから、やっぱりリーダーシップがとれる人。
祐子 リーダーシップをちゃんと発揮できている人は、信頼されているという証しでもあるから、この壮大な話をギュギュっと絞って、今日は『リスペクトの架け橋。その1リーダーシップとは』を考えてみようか。いや、これも壮大だなぁ…どこまで話せるかなぁ。
群れで暮らす犬には
優れたリーダーが必要

ゆき リーダーシップ!いいですね。これがまた難しい…そもそもその人なりの性格もあるし…
祐子 確かにね。ゆきちゃんはリーダーシップって、どんなイメージ?
ゆき やっぱり、トレーナーさんがやるように、犬をうまくハンドリングして導いてあげる感じ。「私を信頼して、ついてきて」ってしっかり伝えられることで、犬が安心してついてきてくれるような
祐子 ドッグトレーナーの一番の見せ場でもあるよね。穏やかでありながら強い気持ちがリーダーには必要。特に他の犬に吠えたり暴れたりする犬を「さぁ!前を向いて」「私がいるから大丈夫」「一緒に真っすぐ行くよ」ってリードしてあげる。でも、普通の飼い主さんが、この「攻め」のリーダーシップをメインにすると、うまくいかないこともある。
ゆき そうなんですよねー。そこができる人とできないタイプの人がいるんじゃないかなって思っています。それ系でちょっと祐子さんに相談したいと思っていることもあるんです…。結局ここの部分なんですよね…。うまくいかないこともある…それって、どんな時ですか?
祐子 たとえば、「恐怖心」や「警戒心」の高いシャイな犬を相手にする場合。まずはしっかりお世話をしていますか?一緒にいれば安心で温かくて、ホッとするって思ってもらっていますか?そこがないと、「さぁ!」って言っても、パ二くることは目に見えている。たとえば…ゆきちゃんは「信頼できる人」や「好きな人」といるとどんな気分?
ゆき 安心して眠れるし、問題が起きてもなんとかなる…とか、失敗が怖くない…だから一緒にいてくれるならチャレンジできる…みたいな。
祐子 そういうのって、自分自身や周りのことを見てくれているって感じるからだよね。だから、特に繊細な犬を相手にするときは「強さ」や「厳しさ」も必要だけど、その前に「優しさ」と「温かさ」で満たしてあげることが大切。そうするとコミュニケーションがスムーズにいって、その後、なにをするにもやりやすくなる。
ゆき なるほどー。「リーダーシップ」って想像すると、ちょっと強くて堂々としたイメージだったけど、うまくリードしてあげられることは結果であって、いきなりそれをすればイイってことでもないのかー。
祐子 そういうことだよね。「この人好きだな」「いま幸せだな」って感じる柔らかなものがベースにないと、強く押されても跳ね返ったり、割れてしまったりするでしょ。だから、リーダーは「力強くけん引していく」以外のリーダーシップも大切。
優れたリーダーは
コミュニケーション上手
ゆき なるほど…。どんなのがありますか
祐子 たとえば、普段から選択肢を与えて、自分で考えられるように育てていく。決定権があるとモチベーションもあがるでしょ。士気を高めるのもリーダーの役割。あと、新たな習慣を作ってあげる。日課をきめたり、ルール―を作ったり。そうすると、これまでの行動や気持ちが切り替わっていくよね。これはしつけの初歩でもある。当然、そのためにはリーダーこそがそのルールを守らないといけないから、一貫性が必要。
それから、以前、話したけど期待が成長を生む「ピグマリオン効果」。今ある能力を底上げできるようにこちらも期待をもって声掛けをする。とか。
ゆき 完全にリーダーシップを勘違いしていたかもしれない…。
祐子 リーダーはこういう、意味のある積み重ねも提供している。自分自身それを意識していないと正しく提供することはできないよね。最初に「リスペクト」はコミュニケーションの基盤になるって言ったけど、優れたリーダーの条件もコミュニケーション上手だってこと。その人、その犬に最適な最適なコミュニケーション方法を探し出せるのが、リスペクトされるリーダー。
ゆき いやー、やっぱり、リーダーシップって簡単にとれるものじゃないですね。守りのリーダーシップと攻めのリーダーシップ。納得です。リスペクトされるかどうかは、信頼されるベースがあって成り立つし、リーダーシップをとるための「自信」も、信頼されてこそついてくる。そしてリスペクトはその後ろについてくる。全ては信頼からはじまるかぁ…。
祐子 「全ては信頼からはじまる」名言だね。信頼作りのベースを固めているうちに犬も成長するし、私たちもぶれない自分を作れるよね。「リーダーシップは、みんなの信頼の上に成り立つ」アジェンダ入り決定!
音楽:Justin Timberlake『Can’t Stop the Feeling!』(楽曲はYouTubeにリンクしています)
一緒にいたいと思われる
存在になることが第一歩

ゆき 「尊敬される飼い主になるには」なんて、ぺろっとゆうこさんに質問したけど、これがとんでもなく壮大なテーマだったっていうことに気づきました。でも、リーダーシップって何なのかがわかりました。そして、最初に思っていた「攻め」のリーダーシップでリスペクトされるより、信頼を得られるようにする、好きって思われるようにする方が私には向いているんじゃないかなって思えました。
今トライアル中の里親さんにも、この2週間はただただその子を見守って、辛くないように目を配ってお世話をして、信頼してもらうことって、伝えようと思います。
祐子 犬や飼い主さんの性格や関係性は色々で、優先順位の違いはあるけれど、犬に「一緒にいたい」って思われること。それが最初の一歩なのは共通して言えることだと思う。そうやって、尊重しあって、犬と人がリスペクトしあえるようになれば最高。きっと、ゆきちゃんも「キラキラ―」ってされているはず。気づいてないだけかもしれない
ゆき えーそうかな…。今日出てきたのは…身体能力が高くて、気配りがあって、いざというときに助けてくれて…犬の能力を期待して、ルールを作って…ちょっとずつ出来ていない所も見えちゃったけど。キラキラしてくれてるかなぁ。そうだと嬉しいなぁ
祐子 犬と一緒に暮らしていなくても、犬に好かれる人、信頼される人には共通の特徴もあるから、次回はその辺を具体的に見て行こうか。
ゆき それ聴きたいです。「犬のことをもっと知りたい!」って、ゆうこさんのカフェに通い詰めてから101回。まだまだ知りたいことは山ほどあります!犬談義は続きますねー
祐子 ありがとうございます。いつも助けてもらってばかり、信頼しています。随分話しちゃったけど、時間は大丈夫?では、今日も犬談義のお礼にもう一杯どうぞ。
ゆき ありがとうございます。いただきます。
祐子 翔平君は?
ゆき ちょっとちらちら見てマスが落ち着いています(笑)
3月30日開催。
WAN HEROES FESTIVAL

松村のどかさん(以下:松村)こんにちは!
祐子 あっ、いらっしゃいませ。のどかさん
ゆき あー!松村さん
松村:お話中にすみません。今日は『TAKARA CAFÉ』にイベントのチラシを貼ってもらいたくて来ました。
祐子 今月末のイベントですね。
松村 はい。3月30日(日)愛犬と家族が一緒にヒーローになれる特別な1日をテーマに『WAN HEROES FESTIVAL hosted by with』を藤沢駅北口サンパール広場で開催します。はじめての主催イベントということでワクワク・ドキドキしています。
松村 そうなんです。わんちゃんのマッサージやおやつや洋服などの販売と飲食店も含めるとだいたい20店舗くらいが集合します。他にも豪華なフォトブースやわんちゃんと一緒に楽しめるゲーム大会や抽選会もあります。みんなが笑顔になれるよう、残りあと2週間。がんばります!
祐子 のどかさんは素材にこだわったシンプルなデザインが特徴の人と犬のリンクコーデブランド『with』を立ち上げていて「ワンコと一緒に楽しもう!」をテーマに活動されているので、ぴったりのイベントですね。私もリンクコーデで参戦したいところです(笑)当日は『with』も出店していますか?
松村 はい。もちろんです!
祐子 じゃあ、ぜひ、素敵な1着のおススメをください。3月30日日曜日10:00~16:00 藤沢駅北口サンパール広場。雨天決行・荒天中止。私は時間限定ですがお手伝いさせていただきます。詳しいことは…
松村 Instagramの公式アカウントに出店情報をアップ中です。そして、このイベントの売り上げの一部を保護犬たちに寄付させていただこうと思っています。
祐子 沢山の人達が足を運んでくれるといいですね
松村 はい。そう願っています。じゃあ、ちょっとここにチラシ貼らせていただきます。
*『with』のホームページは「こちら」

番組サイト『犬とあなたと珈琲と。』
保護犬猫支援店/トリミングサロン『イヌと暮らす』
放送構成と文:白田祐子(しらたゆうこ)
うり店長のInstagram
ル・ブラン湘南のInstagram

白田祐子(しらたゆうこ)
プロフィール:日本心理学会認定心理士。ヒトと犬のカウンセリングラボ「ル・ブラン湘南」代表/ドッグカウンセラー。
1990年代から犬の行動や心理を独学し、保護施設などでしつけのボランティア活動を開始。現在のパートナーは2005年生まれの雑種の女の子で名前は“うり”(2023年天界へ)。大学で心理学を専門的に学び、人と犬の社会心理が専門。2013年にパーソナルドッグカウンセリングを開始。人と犬のパーソナリティを重視したコーチングは特に多くの女性に支持される。
里親制度の普及や地域行政と連携した“犬のしつけ”相談業務など、教育、行政、法律と多方面で人と犬の問題に向き合い、犬専門雑誌の監修や執筆も行う。愛玩動物飼養管理士、ホリスティックケア・カウンセラー、ペット災害危機管理士、小動物防災アドバイザー、猫防災アドバイザー他、ペット関連資格多数。湘南ビジョン大学講師。2014年より神奈川県動物愛護推進員。2019年よりFM83.1MHzレディオ湘南に出演中。神奈川県三浦郡葉山町にて『お寺でわんにゃん縁結び』を主催